6月30日、奈良から大阪へ引継がれた平和行進は、7日間の府内行進最後の7月7日大阪から兵庫へ引き継ぎました。
通し行進者のJMITU通信産業本部大村美恵執行委員は、豊中市役所前の出発集会で、広島まで「核兵器廃絶を求め」頑張るとあいさつ。また、池田市役所前集会では「歌う行進者」として歌を披露しました。兵庫県川西市役所まで猛暑の中、熱中症に気をつけながら行進を行い兵庫へ引き継がれました.
5月3日、晴天の中「おおさか総がかり憲法集会」が扇町公園で開催され、5000人が参加しました。
集会では 核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)の川崎哲国際運営委員が特別スピーチ。ウクライナやガザの戦争にふれ「軍事力では何も解決しない。平和憲法の大切さを広げよう」と訴えました。
立憲野党から日本共産党の宮本岳志衆院議員、立憲民主党の森山浩行衆院議員、社民党の大椿裕子参院議員、れいわ新選組の大石晃子衆院議員があいさつ。
その後、各分野の市民がリレートークしました。最後に参加者全員で「とめよう大軍拡」「いかそう憲法」のポテッカーを掲げてアピールしました。集会後、2コースに分かれJMITU通信産業本部大阪支部は南天満公園までパレードに参加しました。
5月1日、第95回大阪地方メーデーが小雨の中、扇町公園で「働くものの団結で生活と権利を守り、平和と民主主義、中立の日本をめざそう」など横断幕やプラカードを掲げ約2000人が参加しました。
菅義人実行委員長(大阪労連議長)は、裏金疑惑や大企業優遇など暮らし・平和を踏みにじる岸田政権と、万博・カジノに突進し住民切り捨ての維新政治を批判。「改憲でなく憲法をいかす政治へ。夢洲(ゆめしま)万博とカジノは中止し、リソースは能登支援と府民生活改善に」と呼びかけました。
JMITU通信産業本部大阪支部は組合員・OB含め14名が参加。集会開始前に公園入口で、NTT法廃止反対ビラの配布を行いました。
ベースUP(平均一人700円)成果手当(平均一人9,300円)
3月7日の回答指定日に会社は「賃上げについては別途回答」と不誠実な回答に終始したことから、JMITU通信産業本部は3月14日、全国で時限ストライキに突入しました。
大阪支部は朝7時30分からNTT西日本本社(京橋ビル)前で宣伝とストライキ突入支援集会を組合員、支援団体、OB組合員が参加し行われました。
集会では大阪労連鴻村博事務局次長、JMITU大阪地本難波信章特別執行委員から連帯のあいさつ。本部岡本宗和書記長から各社の交渉経過が報告され、最後に大阪支部中村博之委員長が「物価高騰で生活はいっそう苦しくなっている。生活改善を実感できる大幅賃上げを」と訴え、スト集会決議を全員で確認し、本社ビルに向け怒りをこめ力強くシュプレヒコールを行いました。
JMITU通信産業本部(通信労組)は、NTTがいまだ回答を示さないことに抗議して、東京支部のストを実施し、大幅賃上げを求めてストライキを実施しました。
宇佐美俊一委員長は「昨年、NTTはわずか3300円の回答にとどまり非正規雇用労働者からは『勤続10年で基本給は一切上がらない」と切実な声があがった」と批判。「会社内部留保を9兆7279億円まで積み増ししている。物価高騰から暮らしを守る大幅賃上げを求めると強調しました。
三木陵一JMITU本部委員長は、「岸田政権は軍拡財源のためNTT株の完全売却を狙っているが、重要インフラである情報通信に責任を持つべきだ」と指摘。東京支部の富田啓二書記長は「NTTは災害時の通信確保の対策こそ充実させるべきだ。そのために賃上げ、人員確保が必要だ」と訴えました。
3月3日、JMITU(日本金属製造情報通信労働組合)を中心とした金属労組懇談会は3日、大阪市内で「24春闘を元気にたたかう金属労働者のつどい西日本集会を開き、扇町公園までデモ行進を行いました。
主催者あいさつでJMITUの三木陵一委員長は「これから先も物価高騰が続く。昨年を少し上回る程度の賃上げでは許されない。大幅賃上げを勝ち取ろう」と強調。「株価は過去最高だが、実質賃金は春闘調査以来最低というのは理不尽だ。労働者の暮らしを守る責任を徹底して迫る。ストライキに総決起しよう」と呼びかけました。
集会では各支部からのパフォーマンスと大幅賃上げを勝ち取る決意が行われ、集会後、デモ行進が行われました。
1月18日、大阪革新懇と大阪労連の呼びかけで「万博中止!ランチタイム御堂筋デモ」が約70名の参加者で行われました。
出発前のあいさつで大阪労連菅義人議長は「万博の費用や人出、資材を能登被災地支援にあてるべきであり、万博はいますぐ中止の声を国・大阪府・市・財界と維新の会受け止めるべきだ」と強調しました。
雨の中、横断幕、のぼり、プラスターを掲げ「無駄遣いの万博は中止」「万博やめて能登地震の復興にまわせ」「維新の会は万博中止を決断しろ」とシュプレヒコールしながら、大阪市役所前まで行進を行いました。
12月19日、小雨が降る中、おおさか総がかり行動実行委員会が大阪市北区で「STOP GENOCIDE!パレスチナに平和を!」の緊急集会とパレードを400名以上の参加で行われました。
集会では、大阪憲法会議幹事長の丹羽徹龍谷大学教授が開会あいさつ。「アメリカに追従してイスラエルに非人道的行為を止めさせる積極的行動をしていない岸田政府を糾弾しつつ、パレスチナの人たちと連帯しながら軍事行動をやめさせよう」とあいさつ。
連帯のあいさつでは立憲民主党・日本共産党・社民党・れいわ新選組から「国際社会が連帯し、戦争を早期にやめさせるまでともに頑張ろう」と訴えました。
集会終了後、西梅田まで「子どもを殺すな!「今すぐ停戦」などコールしながらパレードを行いました。
今年11月20日から12月14日まで行われた第6回共済会社員選挙にたいし、通信産業本部は7選挙区に候補者を推薦し当選をめざしましたが、残念ながら当選することができませんでした。
全国から合計13,234人の方からご支持をいただきました。立候補にたいし推薦をいただいた方をはじめ、みなさまに心よりお礼を申し上げます。
総投票数 通信労組投票数 得票率
2021年 612,682 162,38 2.65%
2023年 386,881 13,234 3.42%
投票期間は11月20日から12月14日まで
第6 回社員選挙は 11 月20日から 12月14 日までの期間で行われます。2015年の第2回社員選挙から、投票方法がマークシート投票用紙に記載された候補者番号ごとに、信任・不信任を選択する方式に変更されました。
この方式は、組織票が最も有利に働く制度です。2013年の第1回社員選挙で行われた一人だけを記名する方式に比べ極めて公平性を欠く選挙方法です。
定数分を信任とするのではなく、信頼できる一人だけを「信任」として下さい。選挙公報の立候補者の中から「信任は一人だけ」の投票をすべての会員のみなさんに呼びかけます。通信労組から7名が各エリアから立候補し当選をめざし、会員のための事業運営とガラス張りの財政運営をめざしています。
北海道・東北エリア候補者
工藤郁夫(通信産業本部執行委員)
北関東・信越エリア候補者
高杉辰男(通信産業本部特別執行委員)
南関東エリア候補者
土方春樹(通信産業本部書記次長)
東京エリア候補者
阿部幸子(通信産業本部執行委員)
北陸・東海エリア候補者
大村美恵(通信産業本部執行委員)
中国・四国エリア候補者
高野長蔵(通信産業本部四国支部書記長)
画像をクリックするとアンケート用紙がダウンロードできます。
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「NTT政府株完全売却・NTT法廃止」検討に断固反対する 国民の情報通信と日本の通信主権を守る特別決議を採択
JMITU通信産業本部は9月10日、第8回定期大会をオンラインで開催されました。
宇佐美俊一委員長はあいさつで「岸田自公政権は歴代最悪の政権」と述べ物価高騰で国民の暮らしが圧迫しているもとで、軍事費を5年間で43兆円確保する「軍拡財源法」や「軍需産業支援法」を強行成立させ、さらに軍拡財源確保のためにNTT法廃止による完全民営化と政府株完全売却は、通信主権と公共性を危うくするとして断固反対するの述べ、労働分野では①ジョブ型人事制度の導入促進②リスキリング③労働移動の円滑化を推し進めようとしていると指摘。4月から導入されたジョブ型人事制度の絶対評価を悪用し賃下げを労働者に押しつけるなど賃金格差が拡大していると報告。続いて岡本宗和書記長が総括と方針案を提案し、大会での討論が行われました。
討論では、■無期社員の配置転換をストップさせたことで通信労組の存在が浮き彫りになった■組合に入り、団体交渉に参加して生の声を会社に伝えることが出来た■コロナがⅡ類からⅤ類に変わったことで会社は何もしなくなった、要求書の提出を■NTT法廃止や完全民営化に対し組合としてキャンペーンビラを作成し全国宣伝の検討を――など要求が前進している発言と、職場を基礎に引き続き運動を進めていくことを確認し、議案は満場一致で採択され新役員を選出し閉会しました。
岸田政権は、2024年秋の健康保険証廃止を強引におしすすめようとしています。
現在、手続きをすませてマイナカードを使って病院を利用する人はまだわずかであるにもかかわらず、すでに、他人の医療情報が紐づけされていた、窓口で保険資格が確認できない、医療費の負担割合が間違っている、カードリーダーの不具合等、マイナカードの瑕疵や不具合が次々発生し、医療現場は大混乱しています。政府の調査では、協会けんぽでは、保険者の1%にあたる約40万人分がマイナカードに紐づけすることができておらず、マイナカードでは健康保険を利用できないこともあらたに発覚しました。このまま、現行の健康保険証が廃止され、マイナカードした使えなくなると大量の健保難民が発生することは必至です。
そもそも、健康保険証のマイナカードへの一体化にはなんらのメリットもなく、世論調査では7割を超える国民が保険証廃止の撤回・延期を求めています。
左記の請願署名用紙をダウンロードしていただき、活用方よろしくお願いいたします。
6月30日、奈良県から大阪府への国民平和大行進のリレー旗の引継ぎから、7月7日の豊中から兵庫までの引き継ぎまで大阪府内行進が行われ、JMITU通信労組組合員・OB組合員含め、十数名が参加しました。
7月7日は核兵器禁止条約が国連で採択されて6年目になる日で、大阪府内最後のコースとなる豊中市役所前での出発集会には、横断幕・タペストリ・団体のぼりなど掲げ70名以上が参加。兵庫県川西市役所まで猛暑日に近い気温の中、熱中症に気をつけ水分補給をしながら、早期に「日本政府に核兵器禁止条約の署名・批准」を行うことを求め、沿道の市民に訴えながらJMITU旗を無事兵庫県へ引き継ぎました。
「かがやけ憲法!平和といのちと人権と 5・3おおさか総がかり集会」in扇町公園
大阪市北区扇町公園で「かがやけ憲法! 平和といのちと人権と 5・3おおさか総がかり集会」が開催され、5000人が参加し、改憲反対を呼びかけました。
集会では、龍谷大教授で市民団体「大阪憲法会議・共同センター」の丹羽徹幹事長は、政府の国家安全保障戦略に相手国のミサイル発射拠点などをたたく反撃能力(敵基地攻撃能力)の保有の明記や、防衛費を大幅に増額していることに「国民の生活を破壊する政権だと明らかになった」と批判。「憲法9条が求めている軍事によらない平和の構築のために、憲法の精神を広める活動を改めてしていきたい」と訴えました。
メインスピーチでは、弁護士でシンクタンク「新外交イニシアティブ」代表の猿田佐世さんは、他国の戦争に巻き込まれないために「米軍基地から台湾有事に向けて戦闘機を出動させないようにすることが重要」と指摘しました。
集会後には「岸田政権の暴走を止めよう」「安心して暮らせる社会を目指そう」などと声を上げて市民パレードが行われました。
日本国憲法は3日、1947年の施行から76年を迎えました。
毎日新聞社が4月15、16の両日に実施した全国世論調査において、岸田文雄首相の在任中に憲法改正を行うことについて尋ねたところ、「賛成」との回答は35%で、「反対」の47%を下回りました。
また、緊急事態の際に国会議員の任期を延長できるようにする憲法改正については、「賛成」が39%で、「反対」の43%を下回りました。
働くものの団結で生活と権利を守り、
平和と民主主義、中立の日本をめざそう
第94回大阪メーデーが1日、扇町公園で開催され、2500人が参加。JMITU通信産業本部大阪支部組合員・OBら19人が参加しました。
集会で菅義人実行委員長は「大軍拡・改憲の推進、社会保障削減などを強め国民の願いを踏みにじる岸田政権と、住民サービス切り捨て、カジノ誘致に執着する維新府政」を批判。「国にカジノ計画認可取り消しを求め、府民の命と暮らし守る府政運営への転換を」呼びかけました。
集会後、2つのコースに分かれ、デモ行進を行いました。
3月8日の回答指定日に会社は「賃上げについては別途回答」と不誠実な回答に終始したことから、JMITU通信産業本部は3月9日、全国で時限ストライキに突入しました。
大阪支部は朝7時30分からNTT西日本本社(京橋ビル)前で宣伝とストライキ突入支援集会をOB、支援者ら25名が参加し実施しました。
集会では大阪労連鴻村博事務局次長、JMITU大阪地本久松委員長から連帯のあいさつ。本部岡本書記長から各社の交渉経過が報告され、最後に大阪支部中村委員長は「非正規社員は最低賃金で、物価高騰で生活はいっそう苦しくなっている。何としても大幅賃上げを勝ち取ろう」と訴えました。
最後に、スト集会決議を全員で確認し、本社ビルに向け怒りをこめ力強くシュプレヒコールを行いました。
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